「いだてん」前畑秀子役に上白石萌歌 役作りで7キロ増 3つの起用理由「ただ一人条件クリア」
2019年04月24日 14:17
芸能
初の大河出演となる上白石は、役作りで体重を7キロ増量したことを告白。「心も体も近づけるよう努力した。見た目だけでなく体力を持たせるための増量」。また、「夜中にナポリタンを食べたり楽しかった。最近、机の上に散らばっているお菓子の袋の量が多いと言われます」と会見場をなごませた。
前畑役として上白石に白羽の矢を立てた理由について、制作統括の訓覇圭氏は、26週の登場時が14歳の設定であることから、まずは「少女というイメージがほしかった。和歌山の川で泳いでいたという、おおらからで、今っぽくない人がいいなと。いい意味で昭和感、透明感」と説明。さらに「少女が大器に化けていくスケール感がある」「泳げる」ことが前提とし「条件をクリアできる人はだた一人だった」とした。