ダンスなど体の動きだけで物語を表現する「無言芝居」で人気急上昇中の4人組グループ「s**t kingz(シットキングス)」のメンバーが、初の朗読劇に挑戦する。
メンバーのshojiとOguriが出演する舞台「マイフレンドジキル」で、世界的小説「ジキルとハイド」をテーマにした作品。1人が朗読、もう1人がダンスで魅せる内容で、公演によって2人が役割を入れ替える。shojiは「表現の幅を広げていけたら」と話し、Oguriは「身体表現のみでやってきましたが、今回は思いっきり声と言葉で勝負させていただきます」と張り切る。
6月8、9日に東京・青山のスパイラルホールで計4公演を上演。今年の読売演劇大賞で優秀演出家賞を受賞した劇作家瀬戸山美咲氏が演出を手がける。