「集団左遷」神木隆之介“愛され新人1位”に喜び「ありがたい」新入社員で入社してほしい20代俳優ランク
2019年04月28日 08:00
芸能
脚本は「ROOKIES」「南極大陸」などのいずみ吉紘氏。演出は「ROOKIES」「義母と娘のブルース」などの平川雄一朗氏、「陸王」「ブラックペアン」などの田中健太氏、「IQ246~華麗なる事件簿~」「コウノドリ」などの韓哲氏が務める。共演は香川照之(53)中村アン(31)井之脇海(23)市村正親(70)三上博史(56)ら個性あふれるキャストが集結した。福山と香川は2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来9年ぶりのタッグとなる。
神木が演じるのは、蒲田支店法人営業1課の滝川晃司。中学・高校・大学とエリート学校を卒業し、三友銀行に入行した秀才。頭脳も運動神経も抜群で、性格はクールにして器用。新宿西支店や大阪支店の法人営業を受け持つ幹部候補生だったが、ある出来事がきっかけにドロップアウトした。通称「奈落のエリート」。
株式会社CMサイト(東京都港区)が今月3日に「新入社員として入社してほしい20代俳優ランキング」を発表。10~50代の男女8216人の回答を集計し、807票を集めた神木が1位。「当たりがよく好かれそうなので、取引先とも上手くやっていけそう」「どんどん仕事を覚えそうだから、育て甲斐があると思う」などの声があり“愛され新人1位”に輝いた。
この話題を振ると「母から『よかったじゃない』と言われて知りました。本当にうれしい。本当にありがたいことです」と喜び、感謝した。
「僕は会社に務めたことがありませんから、会社がどれだけ厳しいのか、分かりません。会社員の皆さんは毎日、荒波にもまれて出勤されているんだと思います。今回、銀行員で模擬体験をしていますが、福山さん演じる片岡支店長を本部の言うことは絶対聞かなきゃいけない。お互いの正義がぶつかり合い、理不尽に見えることもあります。会社員の皆さんは大変だなと思いながら、今回のランキングを拝見しました。もしも新入社員になって皆さんの部下になったら、その時はよろしくお願いいたします」と今作に照らして語った。