藤井聡太七段 初の人間将棋解説に「迫力ありますね」 加藤一二三・九段の虚を突く質問も
2019年04月28日 17:48
芸能
プロデビュー戦の相手でもある加藤九段との対談では終始にこやかな表情。大先輩に「これまで明治、大正、昭和、平成生まれの棋士と対戦されましたが、令和生まれの棋士と対戦したい気持ちはありますか?」と虚を突くような質問をする場面もあった。対して加藤は「令和生まれで14歳で棋士になるとして…その頃、わたくし、なかなか大変ですよ」とたじろぎながら答え、観衆の笑いを誘っていた。
デビュー戦を振り返って「途中までいい勝負だったんですよね」と敗れた加藤に振られた藤井は「あ、はい、いい勝負でしたね」と話を合わせる巧者ぶり?も発揮していた。