内村光良 安室さんラスト紅白「震えていて、マイクを両手で…」 イッテQ出演も「紅白が縁」
2019年04月30日 10:36
芸能
内村は「ポケビで出た時に、曲紹介を和田アキ子さんと安室さんがやってくれたんです」と平成10年(1998年)に「ポケットビスケッツ&ブラックビスケッツ・スペシャルバンド」として出演した際、当時NHKだった久保純子アナウンサー(47)とともに、歌手の和田アキ子(69)、安室さんが曲紹介したことを回顧。「それから時を経て、私が安室さんの曲紹介をするという」としみじみ。「なんかもう、震えましたね。あの時、震えていて、マイクを両手で持っているんです」と手の震えからマイクを両手持ちしていたことを振り返った。
映像を見ると「神々しさがあった。何だろう、あの輝きは…。何回見てもしびれますね」と感激。「ホールにいた出演者とかスタッフ全員、モニタにクギ付けでしたから。全員が作業をやめて見てましたから」と裏側を語った。この日、「楽屋トーク」として楽屋からの生配信をしていたお笑いタレントの渡辺直美(31)も「いつもは袖ってめちゃくちゃうるさいんですけど、全員静かにモニタを見て、泣いているアーティストの方もいて、私もグッときちゃって」と異様な雰囲気を認めつつ、最後は「私はそばを食べながら見てました」と落ちを付けた。
司会の小野文恵アナウンサー(50)から後日談を聞かれた内村は「あの後、イモトのためにイッテQに出てくださって」と、昨年7月29日放送の日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」(日曜後7・58)で、安室さんが番組レギュラーで大ファンを公言していたお笑いタレントのイモトアヤコ(33)との対面ドッキリに出演したことに触れた。内村は「それも、紅白の縁を感じてとおっしゃってくださって…。それでイモトのドッキリに出ていただいたんです」と紅白での“縁”で安室さんの「イッテQ」出演が実現したことを明かした。