志賀廣太郎「命に別状なし」今後はリハビリへ 青年団が正式発表 脳梗塞の疑いで6日に手術

2019年04月30日 17:29

芸能

志賀廣太郎「命に別状なし」今後はリハビリへ 青年団が正式発表 脳梗塞の疑いで6日に手術
志賀廣太郎 Photo By スポニチ
 脳梗塞の疑いで6日に緊急手術を受けた俳優志賀廣太郎(70)について所属する青年団が29日、公式サイトを通じて「命に別状なし」と報告した。
 「劇団員の志賀廣太郎が手術、入院をし、皆様にご心配をおかけしております。幸い、命に別状はなく、これからリハビリに入ります。時間をかけて、創作の現場に戻ってきてくれればと願っています」と説明した。

 テレビ東京ドラマ「きのう何食べた?」に、西島秀俊(48)演じる主人公の父親役で出演していたが、手術を受けて降板した。代役は俳優田山涼成(67)が務める。志賀が撮影済みの回はそのまま放送する。

 ◆志賀 廣太郎(しが・こうたろう)1948年(昭23)8月31日生まれ、兵庫県出身の70歳。90年に「青年団」の劇団員に。その後、ドラマやCMへと活動の場を広げ、98年「もう、ひとりじゃない」で映画デビュー。ドラマでは「アンフェア」「半沢直樹」などに出演。電車内で女子高生に壁ドンする日清カップヌードルのCMも話題になった。
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