三田佳子 令和への“しあわせの架け橋”渡り初め 平成は「紆余曲折もありました」
2019年04月30日 21:00
芸能
![三田佳子 令和への“しあわせの架け橋”渡り初め 平成は「紆余曲折もありました」](/entertainment/news/2019/04/30/jpeg/20190430s00041000243000p_view.jpg)
昭和の時代を「いろいろモノを覚えて女優として渡ってきた」と成長期だったと捕らえ、平成の時代は「ある程度、大人になって女優としていろんなことをやれた」と“女優”としては常に成長し、一線で活躍してきたという自負も。一方で、プライベートでは波瀾万丈で「実人生の上では20年前に大病し、1年前にも命に関わるような大病をした」と、96年の「子宮体がん」、18年の「頸椎硬膜外膿瘍」の手術を受けたことをあげた。96年の最初の大病の際に“日本平成村”の“村民”から「4970(よくなれ)」と祈りが込められた4970羽の折り鶴をプレゼントされ「皆さんのおかげで、令和も生きるキッカケとなった」と感謝の気持ちを表した。さらに「自分の人生の大きなうねりも感じてきた時代。いい意味でも悪い意味でも、平成は忘れられない30年だった」。元俳優で次男の高橋祐也(39)が98年、2000年、07年、18年と4度、覚せい剤取締法違反で逮捕され、母親として批判を浴びたことも回想していた。
新元号・令和には「もう1つの時代を生きていくことができて感慨深い」という思いとともに「令にはうるわしいという意味があると聞きました。後半の人生、うるわしく、挑戦の心を忘れずに楽しみたい」と女優としてのチャレンジを続けていく決意を新たにしていた。