金沢明子 「4億円」の借金地獄を告白 毎月「数百万円」返済のため「年100本」も地方興行
2019年05月03日 20:35
芸能
金沢といえば、16歳で“民謡日本一”となった天才少女。ジーパン姿で民謡を歌う姿が話題になり、「民謡界の百恵ちゃん」のキャッチフレーズでデビュー。さらに大瀧詠一プロデュースでビートルズの名曲をカバーした「イエロー・サブマリン音頭」が大ヒットし、紅白歌合戦にも2回出場した。
私生活では32歳のとき、4歳年上の歯科医師と2度目の結婚、千葉に500坪の大豪邸を建てたが、8年目に離婚した。豪邸は安値で手放す羽目となり、莫大な借金が残ったと噂された。
今回、同番組の取材に「思い出したくないわね…」といったん逡巡したものの、借金額が「4億円近かった」ことを明かした。
毎月の返済額は「数百万円」にのぼった。そんな金沢を救ったのは歌だったという。「年100本」もの地方興行を20年続け、「借金はもうないです」と完済したことを打ち明けた。
長年の借金苦から晴れて自由の身になった金沢はバツ2・独身。「彼氏募集中です」と明るい表情で訴えていた。