元NHK鈴木桂一郎アナ ボディビル大会2年連続入賞「高齢者に勇気を与えられれば」
2019年05月04日 18:13
芸能
決勝5人によるフリーポーズではイル・ディーヴォの名曲「マイウェイ」に合わせて圧巻のボディーを披露。目を見張る胸筋と上腕二頭筋を力強くアピールしつつもアナウンサーらしく表情は柔らか。1年かけて手に入れた三角筋や太ももの縫工筋など新たな“武器”も披露した。 今年3月にテレビ画面に映る仕事は卒業。現在はNHKラジオニュースや教育番組のナレーションなどの仕事をしている。「来年にもむけてまた頑張りたいです」と挑戦はこれからも続く。「“筋肉は裏切らない”という言葉もありますが、それは高齢者も一緒です。高齢者に勇気を与えられれば」と語った。
◆鈴木 桂一郎(すずき・けいいちろう)1951年(昭26)7月31日生まれ、東京都出身の66歳。75年に学習院大を卒業後、NHKに入局。アナウンサーとして「NHK BSニュース」や「首都圏ネットワーク」などを担当。2016年に同局を退職し、フリーに。母校・学習院大ウエイトトレーニング部の総監督。趣味は俳句、オートバイ。