「なつぞら」天陽と照男がスキー対決!今年1月に十勝ロケ 吉沢亮は苦笑い「本番は雪が凍っていて板が…」
2019年05月08日 13:00
芸能
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第35話は、クロスカントリーのスキー大会が開かれ、天陽(吉沢)と照男(清原)が出場。大会の当日の朝、照男は天陽を呼び出し、なつ(広瀬)に対する思いを聞き出す。一方の天陽も、照男に自分の思いをぶつけ、勝った方の主張を受け入れるよう確認し合う。スタートを告げるフラッグが振られた。天陽と照男の間に交わされた約束を知らないなつは、2人を同時に応援するが…という展開。
撮影が行われたのは今年1月下旬、北海道・十勝ロケ。スキーシーンの撮影は池田町などで2日間にわたった。
スキー初挑戦の清原は昨年12月、北海道で練習。「丁寧に指導していただけて、何とかなったんじゃないかと思います。監督さんからも『よかったよ』とは言っていただきました」と手応えを示した。
吉沢も昨年のうちに2回、北海道で練習。十勝ロケは5日ほど前に現地入りし「言い訳みたいになっちゃいますが、練習の時はもっとうまかったんです。いざ本番になると、雪が凍っていて、(スキー)板が言うこと利かないんです。本番は『あれ~』みたいな」と苦笑い。「大変でしたが、全力で取り組みました」と力を込めた。
広瀬もスキー初挑戦。「大変だと思っていたんですが、天陽君(吉沢)と照男兄ちゃん(清原)のスキー大会のシーンを見て、お二人がすごい上手で、それを見ていたら何となくつかめて、あのリズムとああ動けばできるんだと。それで、空き時間も滑っていたら、東京でやった練習よりも、ずっとうまくなっていると言われて、楽しかったです」と笑みを浮かべた。
昭和30年代のスキー板を再現。木製で厚みがあり、共演の小林隆(59)も「ちょっと練習しただけで」と広瀬の身体能力の高さに舌を巻いたが、本人は「それは違います」と周囲の笑いを誘い「本当にお二人がすごく上手だから、撮影でいっぱい見て、盗ませていただきました」と謙遜した。