芦田愛菜 米津玄師ファンを告白…「心に響く曲」映画主題歌の魅力語る
2019年05月09日 19:27
芸能
米津作品について、芦田はこれまでも「すごく好きで、歌詞に魅力を感じてきいてきた」と明かした。「海の幽霊」については「『大切なことは言葉にならない』というフレーズがあって、言葉にならなくても、ちゃんと理解できるんだということが本当に心に響く曲です」と解説。渡辺監督も「多くを語らずとも大事なところは表現できる唯一無二のアーティストだと思います」と絶賛した。
五十嵐氏による初の大作漫画の映画化。他人とうまく接することができない中学生の少女・琉花が主人公。ジュゴンに育てられた2人の少年、海と空に出会うファンタジーを描く。芦田は「(作品で描かかれる)命の起源、生命の神秘などは答えがあるようなものではない。見てくれる人が、その時に、からだ全体で感じたことを大切にしてもらえたら、うれしく思います」と話した。
海役は石橋陽彩(ひいろ、14)、空役は浦上晟周(せいしゅう、19)。ほかに、森崎ウィン(28)、田中泯(74)が共演している。