梨花 出産時の映像見てやさしくなった長男「僕たち一つだったんだね、と…」
2019年05月10日 16:31
芸能
梨花は「息子が誕生してからは、日々感じることや、見えてくる景色が全然違うようになりました」と明かし、「気づかなかったことが気づけるようになった」と、子供とともに自身も成長していると説明。7歳の長男とは、5歳のときから誕生日のたびに梨花の出産時の映像を家族全員で見直すことにしている。
難産だったと伝えられた当時の映像に対して長男は、「苦しむ姿や、痛そうな姿を見るたびに、やさしくなった」と告白。そして「(母胎の中で)僕たち一つだったんだよね」と言ってくれ、子育てに悩んでも「乗り越えていけました」と続けた。母親として今は「彼が巣立って行く日がくるんだなとシミュレーションをかみしめながら生きていきたいです」と笑みを広げた。
令和最初のベストマザー賞には、芸能部門から女優の吉瀬美智子(44)、スポーツ界からは2012年ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダリストで2月に現役を引退した松本薫さん(31)、文芸部門は直木賞作家の辻村深月さん(39)、経済部門はファッションエディターの小脇美里さん(35)もそれぞれ選出された。