玉川徹氏 “渦中”の映画「空母いぶき」を「逆に見たくなりました」
2019年05月14日 11:42
芸能
これに玉川氏は「単に安倍応援団の人が、安倍をバカにしてるという風に受け取って怒っているだけの話」とし「別にそれ以上でも、それ以下でもない」と語った。
さらに、「佐藤さんはいろいろ深く考えた上で役者としてこの役を引き受けるに当たって、下痢という形にした方が映画上いいって判断して、監督もそれがいいだろうとなったから映画になってるわけでしょ」と指摘した上で「それを安倍応援団みたいな人がもしこれを見たら、怒るかもしれないと思って、せっかくそういう風にして考えたことをやめてしまう方が忖度で嫌だと思います」と持論を述べた。
また「僕は原作をずっと読んでいるんですよ」と玉川氏。同作のファンとしての立場から「映画化になるのか、また何か国粋主義的な映画になるんだったら嫌だなって思ってたんだけど、佐藤さんがああいう思いでこの映画を作ったということだったら、逆に見たくなりました。僕はかえって見ます」とした。