黒沢年雄「まだ彼が若い部分が…許してやって」佐藤浩市を擁護「大目に見てやって下さい」
2019年05月14日 16:22
芸能
24日公開の映画「空母いぶき」に首相役で出演している佐藤は原作漫画を連載する「ビッグコミック」のインタビューで「最初は絶対やりたくないと思いました(笑い)。体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代にある」と発言。首相像を「ストレスに弱く、すぐにおなかを下す設定にしてもらった」と明かした。
これにかみついたのが小説「永遠の0」などで知られる百田氏で「三流役者が、えらそうに!!何がぼくらの世代では、だ。人殺しの役も、変態の役も、見事に演じるのが役者だろうが!」とツイート。さらに「私は自分の作品の映画化に関して、キャスティングに口出ししたことは一度もない。しかし、もし今後、私の小説が映画化されることがあれば、佐藤浩市だけはNGを出させてもらう」と“キャスティング拒否”の意思を示していた。