松山ケンイチ 早乙女太一と堺雅人に「ムラムラした 男なんですけど…」
2019年05月15日 19:26
芸能
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早乙女は「収録はめちゃくちゃ楽しかったです。松山さんは本当にガロのような真っすぐな熱さで」。最初に現場入りして、あいさつを交わした後、「印が出たらしゃべってください。まずは軽くやりましょうということになっていたんですが…。一発目からガーッとやりだして。全然印見ていないんですよ」を笑いつつも、「最初から全力だったのことに感銘を受けた」と話した。
完成作を見て松山は「太一くん、色気があるんですよね。男なんですけどムラムラするんです」と告白。早乙女は思わず「気持ち悪い」とつぶやき、堺は「グッとくるとかいえばいいじゃない」とツッコんだ。すると、松山は「堺さんは堺さんで二面性があるところにムラムラする」とし、「それを消すかのように叫んでいた」と明かし、会場を沸かせた。
オリジナル映画は初めて手掛けたという今石監督は「足掛け5年か6年、もうできないかと思っていましたが、皆さまのおかげでようやく完成しました」と感無量。松山も「まず驚いたのは色ですね。そういう表現が今までみたいことない炎だったり、水だったりしたので、すごく引き込まれた」と話すと「通常の3倍手間が掛かっている」と明かした。脚本を手掛けた「劇団☆新感線」の座付き作家である中島かずき氏は、キャストについては、ほぼ第一希望のメンバーが揃い「ひゃっほーという感じだった」と独特の表現で喜びを語った。主題歌を担当するのはSuperfly。劇場版アニメの主題歌は初挑戦となる。