みやぞん「マジ歌選手権」落選の理由とは? 「出したかったけど…」ゴッドタン・佐久間Pの親心
2019年05月16日 19:20
芸能
伊集院が理由を尋ねると、みやぞんは「笑われるから」と意外な回答。今のグイグイくるイメージからは想像もつかない、内向的なシャイボーイであったようだ。
みやぞんといえば、ギターの弾き語りが有名。実はそんな特技を生かすべく、佐久間氏の担当する「ゴッドタン」の人気企画「マジ歌選手権」のオーディションも受けていた。
しかし、結果は落選。これについて佐久間氏は「みやぞん君はコミックソングをちゃんと歌ってるから」との判断があったそう。「みやぞん君が売れるのは分かってたんですけど…。『(世界の果てまで)イッテQ』も決まってたし、出したかったけど…」と苦渋の決断だったという。
それでも落としたのは「マジ歌で出しちゃうと、みやぞん君にも悪いし」といったところから。同じ歌ネタでも、軽いノリの「コミックソング」と芸人が大マジメに熱唱する「マジ歌」の世界観は相容れないものだったようだ。
「(方向性が)違うなって思って、泣く泣く落としたことを覚えてますね」と佐久間氏。みやぞんの将来性を感じつつも、みやぞんの将来への邪魔はしたくないという、佐久間氏の親心が見え隠れしていた。