デビュー51年目の前川清が初の野外フェス 若者殺到に「天国とはこういう場所なのか」

2019年05月19日 05:30

芸能

デビュー51年目の前川清が初の野外フェス 若者殺到に「天国とはこういう場所なのか」
福岡市内で行われた「CIRCLE’19」で自身初となる野外フェスに出演した前川清は5000人を前に熱唱 Photo By スポニチ
 歌手の前川清(70)が18日、福岡市・海の中道海浜公園で行われた「CIRCLE’19」に出演。デビュー51年目で自身初となる野外フェス体験を果たした。
 50周年プロジェクトをプロデュースする糸井重里氏(70)の発案で実現。出番前は「こんな若い人ばかりの前に俺が出るっておかしいでしょ」と腰が引けていたが「長崎は今日も雨だった」で幕を開けると前方に若者が殺到。「生きててよかった。天国というのはこういう場所なのか」と感激をあらわにした。

 今年は、7月発売のカバー盤「My Favorite Songs」収録の「京都から博多まで」で、元妻の故藤圭子さんの楽曲を初めて音源化するなど新しい挑戦が続く。「もっと若い世代といろいろやりたい。(藤さんの娘の)宇多田ヒカルさんとのコラボ?いいね」と意欲を見せた。
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