西川貴教 「スカーレット」で朝ドラ初出演 オファーに「楽屋がザワつくほど驚きました」
2019年05月23日 14:16
芸能
西川は「出演のお話を聞いたときは、舞台本番の楽屋だったのですが、廊下に声が響いてほかの楽屋がザワつくほど驚きました。信楽焼を題材に、僕の出身地でもある滋賀県が舞台になっている作品ということで、滋賀ふるさと観光大使として、地域のすばらしさも存分にお伝え出来ればと考えております。本当に豪華な出演者の方々ばかりなので、皆さんと顔を合わせさせていただくのが待ち遠しいです。初の“朝ドラ”で、とてつもなく緊張しておりますが、皆さま応援のほどよろしくお願い申し上げます」と喜びのコメントを寄せた。
朝ドラ通算101作目。「夏子の酒」「ホタルノヒカリ」「つるかめ助産院」などで知られる水橋文美江氏のオリジナル脚本。高度経済成長期、滋賀県の焼き物の里・信楽を舞台に、妻や母となってもモノ作りに情熱を燃やす陶芸家・川原喜美子の半生を描く。
西川のほか、若い陶工・十代田八郎役の松下洸平(32)も朝ドラ初出演する。この日は、川原家の隣人・大野忠信役のマギー(47)、謎の下宿人・田中雄太郎役の「TKO」の木本武宏(48)、下着デザイナーの荒木さだ役の羽野晶紀(50)、元「荒木荘」の女中・大久保のぶ子役の三林京子(67)、信楽焼の絵付け師・深野心仙役のイッセー尾形(67)が追加キャストに名を連ねた。
そのほか、NHK Eテレの幼児向け番組「みいつけた!」を3月で卒業した3代目「スイちゃん」こと、川島夕空ちゃん(ゆあ・10)がヒロイン・川原喜美子の子ども時代を演じることも明らかに。また、語りは同局の中條誠子アナウンサー(45)が務めることもあわせて発表された。