KAT-TUN中丸雄一 田口容疑者逮捕に神妙「心底残念。擁護する点は一つもない」 メンバーで初言及
2019年05月26日 07:35
芸能
「これだけ薬物関連の報道があるのに、それを見ても彼はやめられなかったのか。そういうことを考えると、改めて薬物自体は恐ろしいものだなと思いますね」としみじみと語る場面もあった。
田口容疑者は1999年にジャニーズ事務所に入所。2006年にKAT-TUNのメンバーとしてシングル「Real Face」でデビュー。俳優としても活躍していたが、16年3月にグループを脱退しジャニーズ事務所も退所。脱退後は個人事務所で芸能活動を継続。ソロ歌手として17年4月に大手レコード会社と契約し、ソロデビューするもシングルは売り上げ約4400枚とヒットせず。その後は自主レーベルを立ち上げて、7~9月には全国ツアーを予定していた。
田口容疑者の脱退を機に、グループは3人体制となり、充電の選択を余儀なくされる形となり、一時グループとして活動休止。約2年間の充電期間を経て、昨年4月に東京ドームでのライブで本格的に活動を再開した。
今回の逮捕を受け、ジャニーズ事務所のタレントでは、先輩グループ「TOKIO」の国分太一が23日放送のTBS系「ビビット」(月~金曜前8・00)に出演し、「オレの知っている田口はこんなヤツじゃない」「元KAT―TUNの名前がまた傷ついてしまう。もう少し自覚を持ってほしかった」などと発言している。