「鉄道員」映画監督・降旗康男さんが死去 84歳 高倉健さんと数々の作品手掛ける 2019年05月26日 18:47 芸能 映画監督・降旗康男さん Photo By スポニチ 「網走番外地シリーズ」や「鉄道員」などで知られる映画監督の降旗康男(ふるはた・やすお)さんが20日午前9時44分、肺炎のため東京都内で死去したことが26日、分かった。84歳。長野県出身。 1957年に東映入社。78年にフリーとなり、「新網走番外地」シリーズを手掛けた。1999年に俳優・高倉健さん主演の「鉄道員(ぽっぽや)」で日本アカデミー賞監督賞・脚本賞を受賞。2008年に旭日小綬章を受章した。 高倉さんとのタッグでは「駅 STATION」など数々の秀作を生んだ。