梅宮アンナ、痴漢被害で感じた恐怖「護身用スタンガンも…怖くて使えなかった」

2019年05月29日 22:40

芸能

梅宮アンナ、痴漢被害で感じた恐怖「護身用スタンガンも…怖くて使えなかった」
タレントの梅宮アンナ Photo By スポニチ
 タレントの梅宮アンナ(46)が29日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9:00)に出演。自身の痴漢被害について語った。
 今ツイッターでは“痴漢撃退ハンコ”が話題になっている。もし被害に遭ってしまったとき、加害者の手に印を残せば重要な証拠になるのではないか。そういった意見を取り入れ、大手ハンコメーカーのシヤチハタが公式ツイッターで開発を検討することを宣言した。

 番組ではこのニュースを取り上げ、痴漢について討論を交わすことに。まずタレントの紅蘭(29)が「痴漢は学生の時多かったです」とコメント。「捕まえたことも、逃げられたこともありました。本当に怖かった」と自身のトラウマ経験を語った。

 続いて、梅宮が「私も被害に遭った」と告白。「一番恐怖を感じたのは、男性の局部を電車で見せられたことです」と精神的苦痛を打ち明けた。「護身用にフォークやスタンガンを持っていましたが、実際には怖くて使えなかった」と振り返った。

 それらの発言を受けて、女優の遠野なぎこ(39)が「非常に難しい問題」としながらも、「私は携帯電話で110番へかけるそぶりをして追い払ったことがある」とし、「ハンコもいいかもしれないけど、冷静になり臨機応変に対処していく必要があるのでは」と訴えた。
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