“9頭身美女”朝比奈彩 連ドラ初主演でパイロット「成長していく姿を見ていただきたい」

2019年05月30日 05:30

芸能

“9頭身美女”朝比奈彩 連ドラ初主演でパイロット「成長していく姿を見ていただきたい」
「ランウェイ24」で初のドラマ主演を務める朝比奈彩はパイロットの制服姿で旅客機を背にガッツポーズ  Photo By 提供写真
 「9頭身美女」の異名を取るモデルで女優の朝比奈彩(25)が、7月6日スタートのテレビ朝日系「ランウェイ24」(土曜深夜2・30)で初の連続ドラマ主演を果たす。
 役柄は亡き父のような名操縦士を目指す女性パイロット。職業のジェンダーレス化で女性の活躍が多様化する中、男性の割合が多い操縦士の世界に体当たりで挑む姿を描く。女性タレント屈指の運動能力を誇り、バイタリティーあふれる朝比奈に白羽の矢が立った。

 航空会社「ピーチ・アビエーション」の全面協力のもと制作。実際の空港や航空機を使用したリアリティーの高さが見どころだ。

 17~18年放送の「仮面ライダービルド」で主演した犬飼貴丈(24)が主人公の交際相手役。主人公が務める航空会社に中途入社してきた男を、12~13年放送の「仮面ライダーウィザード」主演の白石隼也(28)が演じる。2人の“ライダー俳優”が、朝比奈演じる主人公を巡り恋のバトルを繰り広げる展開にも注目だ。

 朝比奈は初の主演に「日に日に不安も増えましたが、脚本を何度も読んで、監督やスタッフの皆さんとお会いして安心できました」と初々しい感想。「主人公は、喜怒哀楽が激しいところや、夢中になると周りが見えなくなるところが自分に似ている。困難に全力で立ち向かう姿や、成長していく姿を見ていただきたい」と話す。

 モデル業では持ち前のプロポーションで2014年から活躍。数々のファッションショーで歩いたランウエーから、本物の“ランウェイ”(滑走路)へ場を移し新たな挑戦となる。「作品を通して、キャラクターとともに自分も成長していけたら。私自身令和初の作品になるので思い出になるような作品になれば」と意気込んでいる。

 ◆朝比奈 彩(あさひな・あや)1993年(平5)10月6日生まれ、兵庫県淡路島出身の25歳。中高時代は陸上の短距離と幅跳び選手。14年に芸能界入りし、女性ファッション誌「Ray」の専属モデルを務めた。1メートル71、血液型O。
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