主体性に乏しかった田口容疑者、小嶺容疑者とは正反対の性格が…
2019年05月30日 09:30
芸能
一方、仕事の話題に移ると影は薄かった。質問に率先して答えることはほとんどなく、ほかのメンバーの発言を静かに聞いていた印象。自身が名指しで質問された時だけ話すことが多く、正直、主体性はあまり感じなかった。
内縁関係にあった小嶺麗奈容疑者は姉御肌でしっかり者。過去に所属していた事務所ではトラブルのあった社員について、上司に「頑張っているから許してあげて」と申し出るなど、頼もしさもあった。
正反対の性格でひかれあった2人。10年以上にわたって交際を続けてきたが、その関係を強く結びつけてきたのが違法薬物だったのなら、あまりに悲しい。(記者コラム)