霜降りせいや イジメからの大逆転劇 ハゲが大きくなり「フリーザ」とののしられ…
2019年05月31日 10:15
芸能
しかし、文化祭の時に転機が訪れた。文化祭の台本の作成を頼まれたせいやは「ここがチャンス」と思い「1日で死ぬ思いでコントを書いたんですよ」。こん身のネタを披露すると「クラスがブワーっとウケた」。台本を破ろうとしたイジメに来た生徒にも「これはやらせてくれ」とはじめて抵抗した。笑いのセンスを認められたせいやは、照明や音響の指揮をとるだけでなく、劇中で主人公も務めた。その結果、作品は「学校の1番でかい賞」を獲得。「壇上に上がって『僕ハゲてましたけど、文化祭でイジメをはね返しました』って言ったら、ブワーって拍手してくれた」と大逆転劇を振り返っていた。
この話に千原ジュニア(45)「大阪の文化というか土壌があってのことやな」と感心。せいやも「そうなんです。笑いがすごい、みたいな…」と力説していた。