菅田将暉 3年A組「目を見ているだけで涙。すごく愛おしい現場だった」
2019年05月31日 18:26
芸能
「dele」は山田孝之(35)との共演で「山田さんはいままで共演したことはあったんですけど、今回バディで。二人でいて楽しかったです。心地よかったです」と顔をほころばせた。
「菅田将暉TV」でのシチュエーションコメディーは菅田の発案で、「僕が好きというのもありますし、アメリカな空間にいたかっただだそれだけなんですけど。面白いものにはなっていると思います」と笑った。
受賞に寄せて、女優の永野芽郁(19)からビデオメッセージが届けられ、「3年A組では大変お世話になりました。菅田さんが本当に生徒の皆に向き合ってくれて、何度も何度も熱く温かい言葉を掛けてくれて…。無事に3カ月間終えたと思っています。その姿を生で見させていただけて感動しました。またご一緒できるように頑張ります。本当におめでとうございまーす」と祝福。最後に「焼き肉連れていってくださーい」と永野が言うと、菅田は「結局、飯か。餌付けです」とポツリ。「うちの生徒はご飯が好きなんで。連れて行くとなついてくれる」と明かし、会場を沸かせた。
永野との共演について、「お芝居という僕らは嘘をついているわけなんですけど、そこで脚本上ではただのイメージだったのが現場で対生きている人でやると、なんか演技を超えた“本当の何か”に変わる瞬間がある」とし、「とくに芽依ちゃんとのシーンは本物になったシーンが多かった」という。「最終的には目を見ているだけでも涙が出てくる日々だったで、すごく愛おしい現場でした」と語り、「焼き肉にもぜひ行きたいです」と微笑んだ。
ギャラクシー賞とは志あるラジオ・テレビ番組を掘り起こし、制作者たちの番組作りへの情熱に光当てて、顕彰することで現場を鼓舞し、番組の向上・発展を促すことを目的に誕生。審査は評論家、研究者、ジャーナリスト、作家らの有志によって創設された放送批評懇談会が審査を担当。受賞者にはトロフィーと表彰状が授与される。