吉岡里帆“惚れた人”は意外な俳優 撮影現場で孤立も…ユーモアに救われた

2019年06月02日 22:13

芸能

吉岡里帆“惚れた人”は意外な俳優 撮影現場で孤立も…ユーモアに救われた
女優の吉岡里帆 Photo By スポニチ
 女優の吉岡里帆(26)が、2日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)に出演。自身の“惚れた人”として俳優の石倉三郎(72)を紹介した。
 吉岡は新人時代に、映画で石倉と共演。石倉のことを「見た目が怖いし、厳しそう。芸能界の一匹狼」のように思い、あまり近づけないでいた。また、映画の撮影という現場になかなかなじめずに孤立していたところ、突然石倉から話しかけられたという。

 「若いのに貫禄あるな。お前がこの場の座長だな」。石倉のユーモアで場の雰囲気がぱっと明るくなり、吉岡は無事にスタッフと打ち解けることができたと感謝しているという。

 また、自身の演技に悩んでいたときは「いいか、芝居は『芝にいる』と書いて芝居だ。登場人物がただそこにいるのを表現するんだ。あれこれ考えるより自然体でいろ」とアドバイスを受けた。この言葉を金言として、今も胸にとどめていると語った。

 その後、VTRで石倉本人が登場。スタッフから、吉岡が惚れていることを聞かされると「ありがたいですな~」とにっこり。「ただ彼女は色気が全くない。写真集も見たけど、全然艶っぽくなかったなあ」と照れ笑いを浮かべた。

 最後にメッセージとして「あんまり芸能界に染まることなく、純粋な気持ちで芝居に臨むように」と真剣なアドバイス。「次に会う時は飯おごってね、おれより稼いでるはずだから」と相変わらずの洒落で吉岡を笑わせていた。
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