二階堂ふみ、来春「エール」ヒロインで朝ドラ初出演「ウソなんじゃないかと」「落とし穴とかあったら…」
2019年06月03日 17:20
芸能
会見に出席した二階堂は「この作品が朝ドラでやるという情報を知った時から、この作品に携われたらいいなと思っていたので、オーディションを受けさせてもらった。(受かったと)昨日聞いて、本当なのかなと思って、ウソなんじゃないかと思って。歩いていて落とし穴とかあったらどうしようかと思っていた」と喜びを表現。
続けて「ここに立って、この作品に携わることができて、嬉しい気持ちでいっぱいです。窪田さん演じる裕一さんを1年間、支えて、演じていけたら」と意気込んだ。
朝ドラ通算102作目。脚本はNHK「ハゲタカ」、フジテレビ「医龍」「コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命―」シリーズ、テレビ朝日「アイムホーム」などで知られる林宏司氏が手掛ける。銀行に勤める福島の青年・古山裕一と豊橋に住む女学生・関内音が文通で愛をはぐくみ、電撃結婚。音楽によって強く結ばれ、戦前・戦中・戦後を生き抜き、多くの名曲を生み出した少し気弱な夫と、たくましい妻が織りなす物語を描く。