藤井聡太七段、8強前に王座戦敗退 羽生九段との再戦お預け

2019年06月03日 22:17

芸能

藤井聡太七段、8強前に王座戦敗退 羽生九段との再戦お預け
佐々木五段に敗れた藤井七段(撮影・我満 晴朗) Photo By スポニチ
 将棋の藤井聡太七段(16)は3日、東京都渋谷区の将棋会館で指された第67期王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦で佐々木大地五段(24)に敗れ、ベスト8入りを逃した。勝てば2回戦で羽生善治九段(48)との2度目の対戦が実現する予定だったが、両雄の再対決はしばらくお預けとなった。
 同トーナメントは一次、二次予選通過者を含む16人による戦い。勝者は9月開幕の5番勝負で斎藤慎太郎王座(26)に挑む。

 羽生―藤井の公式戦対決は昨年2月の朝日杯オープン戦準決勝の1度だけ。この時は藤井が勝っている。

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