蒼井優の“押し”で結婚 山ちゃんがモテる「7つのメソッド」とは…?
2019年06月07日 05:30
芸能
山里によると、初めて2人で飲みに行った時、帰りを促す山里に蒼井から「もう1軒行きませんか?」とアプローチしたという。
さらに2軒目で緊張し、泥酔した山里がカバンを忘れ、翌日それを代わりに預かった蒼井が「早く返した方がいいですよね。今日どうですか」と驚速の寄せ。「それでその日の夜に会って、告白」と急展開につながった。
プロポーズも蒼井の一言が効いた。山里が初めて蒼井を自宅に招いたとき「深い意味はないけど、鍵を渡してもいいですか?」と聞くと「深い意味でもいいんですよ」とまさかの返答。これに背中を押される形で「僕と結婚してみます?」とプロポーズに至ったという。全て、蒼井が敷いたレールの上で事が運んだのだ。
“非モテ”の象徴の山里が、なぜこれほどの高根の花をトリコにできたのか。周囲からは「山ちゃんはブサイクと呼ばれていますが、中身は男前」との声が上がる。そこには仕事にもつながる“山ちゃんメソッド”が浮かび上がってきた。
まず「友達は最小限」。一見、内にこもる行動に見えるが、人数を絞ることで、自由な時間を確保することが狙い。
テレビ関係者は「山里は芸人同士で飲みに行くことも少ない」と証言。限られた“心の友”との、密度の濃い時間を大切にしているようだ。
酒の席では、焼酎やハイボールを飲みまくる。そして仕事の楽しさなどを熱く語るパターンだ。同席したことのある関係者は「決して卑屈にならず明るい。そこがプラスに作用する要因だ」と話す。
他人とのコミュニケーションでは「何についてもまずは否定しない」という姿勢も目立つ。テレビ局スタッフは「若手の私にも“うん、そうだね。分かるよ”と肯定して話を広げてくれる」と全幅の信頼を置いている。
相方のしずちゃん(40)だけが売れ、酒場でひがんで管を巻いていた山里を「美人女優の夫」に変えたメソッド。男性のバイブルとしてマネするのもいいかもしれない。