しずちゃん、浅田美代子からキューピッド役オファーにビックリ「しょうもない芸人しか」
2019年06月08日 14:24
芸能
浅田は1977年にフォークシンガーの吉田拓郎(73)と結婚。83年に離婚している。
山崎は同作で浅田演じる自称36歳の“エリカ”こと聡子の家のお手伝いさん役で出演。同作の企画を務めた女優の故樹木希林さん(享年75)とは、以前から会いたかったと話す山崎は「めちゃくちゃ呼んでいただいてうれしかったです」と喜んだ。希林さんも「しずちゃんでよかったね~」と浅田に言っていたそうで「田舎に帰って弟の世話になります、って台詞があるんですけど、しずちゃんは本当にそんな感じがしてよかった」と絶賛していたという。「ほかの人だったら、ほかに仕事あるんじゃないの、ってなるけど…」と浅田が言うと、山崎は「ありがとうございます。そうですね、田舎者っぽくってよかったです」と自虐的に笑った。
同作は実際にあった事件をモチーフに欲望に溺れ、犯罪に手を染める女の半生を生々しく描いたフィクション。本作を企画した樹木さんが監督、プロデューサーなどのスタッフを招集し、キャスティングや脚本のチェックにもかかわったほか、聡子の母親役で出演し、最後の日本映画出演作となった。出演はほかに平岳大、木内みどり、小松政夫、古谷一行、窪塚俊介、小藪千豊他、演技派・個性派俳優らが名を連ねる。