周防監督が“無声映画時代”を熱弁「劇場が一番にぎやかだった」 2019年06月09日 05:30 芸能 最新作「カツベン!」について熱く語った周防正行監督 Photo By スポニチ 最新作「カツベン!」の公開を12月に控える周防正行監督(62)が8日、東京・新宿の老舗映画館「武蔵野館」でトークショーを行った。 来年6月に開館100周年を迎える同館のプレイベント「無声映画上映会」にゲストとして招かれたもので活動弁士の澤登翠とともに登壇。周防監督は「大正時代に活動弁士、音楽付きで無声映画を見せたのは日本くらいで、劇場が一番にぎやかだった。そういう時代を撮りたいと思った」と最新作に込めた思いについて、活弁ならぬ熱弁をふるった。