「なつぞら」第10週平均20・4% 10週まで全週大台超えで絶好調キープ
2019年06月10日 10:41
芸能
![「なつぞら」第10週平均20・4% 10週まで全週大台超えで絶好調キープ](/entertainment/news/2019/05/20/jpeg/20190520s00041000216000p_view.jpg)
戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。
節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」などで知られる脚本家・大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。主題歌「優しいあの子」はスピッツが書き下ろした。9月28日まで全156話。
第10週は「なつよ、絵に命を与えよ」。なつ(広瀬)は、ついに東洋動画に入社。仕上課でセル画に色を塗る仕事を与えられる。先輩の桃代(伊原六花)から手ほどきを受けて作業を覚えていくが、緊張のあまりに手が震えてしまう。そんなある日、なつは仲(井浦新)から誘われ、憧れの作画課の部屋を訪れる。下山(川島明)たちとの再会を喜ぶ中、後輩を厳しく指導する女性アニメーターの麻子(貫地谷しほり)を目にし、なつは衝撃を受ける。数日後、なつの元を背景担当の陽平(犬飼貴丈)が訪ね、十勝にいる弟・天陽(吉沢亮)の近況について語り始めた…という展開だった。