松本人志「ノーギャラ?正直ないと思う」、入江仲介“闇営業”問題にコメント
2019年06月10日 05:30
芸能
入江とは電話で話したといい「おまえも悪いし、ペナルティーだからしょうがない。おとなしくしとけ」と伝えたことを明かした。
事務所を通さずに仕事をする“闇営業”は通常芸人の間では「直(ちょく)」と呼ばれる行為。芸人の増加に伴い、稼ぎの少ない若手などを中心に常態化しているとの指摘がある。ギャラから事務所のマージンが引かれず、全額もらえる特性から「多くの事務所の目が届かないところで各個人がやっている」と関係者は話す。芸人同士の付き合いで誘われる場合も多く、事務所による正規の仕事ではないため嫌う芸人もいる。
松本は「全然かばう気はないんやけど…」と前置きした上で、可愛がっていた後輩の入江に頼まれ“闇営業”の場に呼ばれたと仮定した場合「行く感じはありますね。お金は僕はもらわないやろけど。非常に難しいところですよ」と語った。
闇営業については7日、写真誌「フライデー」が報道。入江は詐欺グループとの認識はなかったとし、忘年会に参加した事実は認めた。