紺野ぶるま「どんどん卑下」高校中退後の絶望感 「テレビで見るのがつらかった」2人のアイドルとは
2019年06月11日 11:33
芸能
規則のない生活。実際に「朝起きる理由がないので、朝5時に寝て夕方5時に起きる」「夕方に帰宅する学生を見て絶望する」「ずっとスウェットを着て、外出しない」などといった毎日だったという。
そんな中「テレビを見ていてつらかったのが彼女たちの存在」と話して、名前を挙げたのが、当時「モーニング娘。」のメンバーとして活躍していた辻希美と加護亜依。「こっちはスウェット着て寝てるだけなのに、辻ちゃんと加護ちゃんはこんなに若いのに頑張ってるって…」。
どこの組織にも属していないという現実。「自分は何者なのか。学生でも社会人でもない、孤立した存在。どんどん自分を卑下していった」と振り返り、今の学生たちに向け「理不尽ともいえる校則は、大人になると襲ってくるもっと理不尽なことに耐えるための免疫」と、経験を踏まえて呼びかけた。