たけし パートナーA子さんを選んだワケ
2019年06月13日 06:00
芸能
たけしは著書でA子さんとの生活を「朝起きりゃ、寝たまんまパンツをはかせてくれて“はい、いってらっしゃい”みたいな感じ」と表現。テレビ番組では「不倫なんかしてません。肉体的にそういう能力がない」と肉体関係は否定している。知人によると、「T.Nゴン」の「ゴン」はA子さんのニックネームに由来しているという。
2人で新事務所を立ち上げ、独立して以降はA子さんがビジネスライクに仕事を主導。関係者によると「世界のキタノにふさわしい仕事をしてもらいたいと、出演料についても細かく判断するようになった」。企画書を吟味し、合理的なマネジメントを推し進めたことで飛躍的に仕事量もアップしたようだ。
別のテレビ関係者は「テレビ出演料は1本400万円は下らない。CMは年間契約で1本6000万~8000万円くらい」と相場を明かす。昭和は毒ガス漫才、平成は“世界のキタノ”として名誉を手に入れたたけし。令和では自由を手に入れ、今後もバリバリ働いて新たな人生を満喫する。
▽たけし独立騒動 たけしが昨年3月末で所属事務所「オフィス北野」を退社することがスポニチ本紙報道で明らかに。森社長(当時)への不信感に端を発したもので、幹部らへの多額報酬など金銭面の不透明さに嫌気が差しての行動だったとみられる。たけしは女性パートナーとともに新事務所「T.Nゴン」を設立。「たけし軍団」と森氏の間でメディアを通じて舌戦が繰り広げられた。