A子さんの存在が大きい なぜたけしは高額になる財産分与を選択したのか
2019年06月13日 06:30
芸能
離婚したい側がそのまま死亡した場合、相続はどうなるのか。子供がいる場合、妻は2分の1、残りの2分の1を子供で分けることになる。パートナーのままの関係では「相続権はない」(若狭氏)。税制面からいえば、相続よりも財産分与を選んだ方が「断然安くなります」と話した。
≪海外セレブも“超高額”≫海外セレブたちも多額の慰謝料を支払っていた。米俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーは11年の離婚時、3億ドル(約325億円)の財産分与。同じく米俳優メル・ギブソンは4億2500万ドル(約460億円)、元米バスケットボール選手マイケル・ジョーダンは1億6800万ドル(約180億円)を支払った。過去最高は今年4月に離婚合意した米オンライン販売大手アマゾンの創始者ジェフ・ベゾス氏。元妻のマッケンジー氏へ支払った額は350億ドル(約4兆円)という桁違いの数字だ。