窪田正孝主演 月9「ラジハ」最終回は最高13・8%で有終 4年ぶり4期連続平均2桁
2019年06月18日 09:00
芸能
また、昨年7月期「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の平均10・6%、同10期「SUITS/スーツ」の平均10・8%、今年1月期「トレース~科捜研の男~」の平均10・7%に続き、4期連続の期間平均2桁を記録。4期連続での期間平均2桁は、14年7月期「HERO」、同10月期「信長協奏曲」、15年1月期「デート~恋とはどんなものかしら~」、15年4月期「ようこそ、わが家」以来4年ぶり。人気ドラマ枠の復活を印象付けた。
原作は青年誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミック(原作・横幕智裕、漫画・モリタイシ)。主人公の放射線技師・五十嵐唯織(窪田)らが患者の“視えない病”を見つけ出し、命を救う姿を描いた。脚本は同局「好きな人がいること」「刑事ゆがみ」「グッド・ドクター」などの大北はるか氏。演出は「29歳のクリスマス」「王様のレストラン」「ショムニ」や映画「HERO」「マスカレード・ホテル」など数々のヒット作を生んだ鈴木雅之監督ら。
窪田のほかに、放射線科医でヒロインの甘春杏(あまかす・あん)を演じた本田翼(26)をはじめ、広瀬アリス(24)、遠藤憲一(57)、山口紗弥加(39)、浅野和之(65)、和久井映見(48)、浜野謙太(37)、丸山智己(44)、矢野聖人(27)らが出演した。
最終回では世界一の技師を目指すため唯織が米国に旅立ったが、エンドロールが終わると、機内にいる唯織の姿とともに「特別編 2時間SP 6月24日月曜よる9時」のテロップが表示され、インターネット上にはファンから歓喜の声が相次いだ。