“チャラいを捨てた”EXIT兼近&りんたろー。 共演者たちが目を潤ませた名言とは
2019年06月18日 09:09
芸能
そんな2人の「マジメさが分かる」という現在のアルバイトについて聞くと、兼近は「ベビーシッター」。仕事に就くまでの経緯として「中卒なんで、子どもと関わる仕事がしたくても出来なかったんですよ、資格も取れないし。そんな20歳の時に、自治体に届け出を出せばベビーシッターになれるって聞いて、すぐ申請して…」と明かし「そっからは毎日幸せです」と笑顔。育児の悩みについて相談を受けた時には「子どもが生まれたと同時にお母さんも生まれるんですよ。どっちも一緒に成長していくものなんですよ。最初からできる人はいない、最初から立てる子供はいない、それを熱弁します」。
「老人ホーム」で働いているりんたろー。も続き「ご家族の方に『介護から離れてできた時間ですごい幸せになれた』って言われると、すごいうれしいっすね」と充実っぷりをアピール。MCの「フットボールアワー」後藤輝基(44)から「血のつながりのない老人の介護って大変やんか」と問いかけられると「介護って一生懸命向き会っちゃったりすると、逆に“パン”ってはじけちゃったりするんですよ。一生懸命になって手をあげちゃったりとか、自分自身が壊れてノイローゼになったり。良い感じの距離感を保ってあげるのが大事」と説いた。
これを聞いた土屋アンナ(37)は「素敵。大好きになりました」、アンミカ(47)も「尊敬。ウルウルくると思わなかった」と、ともに感動した様子で2人を絶賛していた。