「アンジュルム」リーダー和田彩花 笑顔の卒業コンサート 前任の矢島舞美も駆けつけ祝福
2019年06月18日 22:33
芸能
和田は「ハロー!プロジェクト」全体のリーダーも務めており、この日は前任の矢島舞美(27)もサプライズでかけつけて卒業を祝福。「これからは、自分自身のために、あやちょ(愛称)の人生、あやちょがやってみたいことを全力でトライしていって欲しいな」と手紙を読み上げ花束を渡した。和田は「手紙を読んでいただいて、卒業するんだなと実感しました」と語った。
同グループは「夢見る15歳(フィフティーン)」でメジャーデビューし、和田にとっては「夢見た15年(フィフティーン)」が最後のシングルとなった。「ハロー!プロジェクト」にはハロプロエッグ(現ハロプロ研修生)時代も含めると約15年在籍したことになる。この日は最後まで涙を流すことはなく、アイドルらしく笑顔でステージを後にした。
今後はグループを離れソロで活動していく。「明日からは自分が何を守って、何を愛して、どんな夢を持ってかなえていくのかを考えて、もっと自分に向き合いたい」と決意。「アイドルと女性のあり方を見つめ直し、アイドルの解釈の幅を広げていくためにまたステージに戻ってきたい」と抱負を語った。 なおこの日は、2人そろってファンとして知られる新婚の山里亮太(42)、蒼井優(33)夫妻も訪れ、観客席から見守っていた。