千原せいじ「モテてもうたんや」 不倫質問巡り報道陣と交渉“10分流すなら番組PR5分”
2019年06月20日 15:23
芸能
さらにワイドショースタッフが「どちらですか?」と突っ込むと「どっちか悩むな」と首を傾けた後、「その質問に答えたら、そればっかりが記事になるやろ。せっかくイギリスから来てくれてんやから。その話は後にせえへんか」と来日中のジェレミーを気遣った。
2人での囲み取材が終わると、1人で再度対応。「(不倫相手の)お姉ちゃんの質問を続けるなら、こうしよう。(番組で)10分流すんなら(ダーク・ウォーターズについても)5分流す。約束を守るんならしゃべる。守らなかったら凄くすねるで」と条件を付けた。そして、「モテてもうんたんや。ビックリした。だからテンション上がってしもうたんや」と、めったにモテない普段とは状況が違ったため、報道された行為に及んでしまったと釈明した。
週刊文春の取材に対し、夫人をカレーライスに、不倫相手をハヤシライスに例えた件について、「最近はどちらを食べている?」の質問には「カレーライスだけや。当たり前や」と即答。さらに「最近レストランとかに入ったら(店員が)ニヤニヤしながらハヤシライスを勧めてくる」と恥ずかしそうに明かし、「今、食べたらやばいわ」と強調。さらに「うちの近所では3日連チャンでカレーライスが売り切れとったで」とも。
夫人の現在の様子については「全然普通です」と関係修復を強調。報道後の仕事ついては影響があったそうで「ロケがなくなっとったかな」と明かした。
囲み前は番組のオリジナルTシャツにサインを書いてもらうなど上機嫌。「僕も10数カ国で釣りやってますから」と、千葉県などで釣った魚の写真を紹介。潜水していた水面から浮上して来るジェレミーの映像に「ランボーみたいや」と米人気映画の主人公に例えてボケた。
ジェレミーも「この撮影の時は一日中、水の中に入っていたので、このように喜んでいただけるとうれしいです」と笑顔。「世界各国を旅して回っているせいじさんに気に入ってもらい、大変うれしく思います」と話した。調子づいたせいじは「何かの縁ですから(釣り旅行に)一緒に行きたいですけど、どうですか?」とリクエスト。ジェレミーも「何かのご縁ですので、何らかの番組で。(せいじさんの)マネジャーさん、スケジュールの確保をお願いします」と応じ、行く先は「せいじさんにはチェルノブイリがいい」とした。