「銀魂」本当に終わった?作者も自嘲“終わる終わる詐欺”の末、15年半の歴史に幕
2019年06月20日 15:55
芸能
「銀魂」は、開国を迫る異星人に占領された架空の江戸の町を舞台に、何でも屋の坂田銀時の活躍を描くSF時代劇コメディー。アニメは4期、小栗旬主演の実写映画2本がつくられた。
公式サイト「銀魂どっとこむ」では、完結を記念して「ホントにホントでホントの完結記念!『元気魂』キャンペーン」の開催を発表した。
読者からの感謝コメントを募って「銀魂」単行本最終刊(77巻)の新聞広告に掲載するもので、6月20日~7月20日にツイッターで「♯さよなら銀魂」のタグをつけて少年ジャンプ編集部(@jump_henshuubu)のアカウントにメンションした投稿が対象となる。
キャンペーン開催の経緯が特設ページ(http://www.j-gintama.com/genkidama/)に漫画で掲載されている。これまで、度重なる完結告知キャンペーンで多額の予算をつぎ込んでおり、今回は最後の予算を振り絞っての告知となるとしている。
「銀魂」完結までの主な流れ
▼2016年4月 最終章「銀ノ魂」篇始動
▼2018年8月 「あと5回で完結」告知
▼9月 週刊少年ジャンプでの連載終了(完結せず)
▼12月 「ジャンプGIGA」に移籍し連載開始(3話予定)
▼2019年2月 「GIGA」での連載終了(完結せず)
▼5月13日 銀魂公式アプリで配信開始
▼27日 6月17日配信分での完結を告知
▼6月14日 最終回の配信を20日に変更
▼20日 最終回を配信(完結)