鳥居みゆき 和の妖怪ポップユニット・魍魎ズで紅白出場狙うも…「宝塚記念」で「運を使い果たしました」
2019年06月23日 18:42
芸能
スタッフによると、自身のメンバーからであるピンクにちなみ、8枠のリスグラシューの単勝を1000円購入したという。また、同アルバムがヒットすれば、第2弾、第3弾も考えられるそうで、鳥居は唐突に「じゃあ公約を掲げましょうか。もし『魍魎奇譚』が10万枚売れなかったら、魍魎ズ、解散!」と宣言したが、魍魎ネーム・おにがし(赤鬼)の東ヒサシから「そもそも1000枚しか作ってないのよ!」と突っ込まれると、鳥居は「本当!?」と目を丸くし、ヒットすれば増産される可能性があると聞くと「メディア!頼む!」と報道陣にお願いしていた。
今後の目標について魍魎ネーム・天狗沼.J(天狗)の手賀沼ジュン(39)が、テレビ朝日のカメラに向かって「『Mステ』に出たいです」とアピールすると、鳥居は「やっぱりテレ朝さんがいらしているということで、『世界の車窓から』に出たいですね」とコメントして総ツッコミを受けた。さらに、魍魎ネーム・ホーリーアイ(三つ目小僧)のほりかわひろき(45)が「やっぱり紅白に出たくねえ?」と提案すると、メンバーは激しく同意したが、どちらの組になるのか追及されると、鳥居は「負けているほうに。だいたい白ですかね」とコメントして笑いを誘い、「出たい!なんとか(コネあるいる人)いないですか?」と報道陣を見渡した。
同ユニットは、2017年に公演した舞台「星になれると思ってた」から鳥居と手賀沼を中心に誕生し、妖怪6匹と人間1名のメンバー構成で、合言葉は「ハンバケロン」。全国津々浦々のライブ会場に出向き、キャッチーでポップな楽曲の中に、妖怪ならではの生死観などをちりばめた妖怪ソングを歌い踊っている。