「きみと、波にのれたら」上海国際映画祭でアニメ最高賞 片寄涼太「メンバー孝行になったかな」
2019年06月24日 07:36
芸能
授賞式には、主人公の港の声を担当した片寄が参加し、国際映画祭デビューを飾った。片寄は「自分の人生において信じられないような素晴らしい出来事に巡り会うことができました。レッドカーペット歩かせていただくのも初めてですし、元をたどれば声優に挑戦させていただくのも初めてだったので、素敵な思い出をいただいて感謝しかないです」と感激。「(トロフィーは)湯浅監督に早く渡したいですね。授賞式では日本から代表して来させていただいている立場だったので少しでも失礼のないようにというか、丁寧にお礼の気持ちをと思い檀上に上がらせていただきました。監督はじめ制作スタッフのみなさまとご一緒させていただいて、主題歌も担当させていただいて、その縁がこうして形になったので、自分というよりスタッフのみなさんがここ上海に連れてきてくださったと思いますし、やっぱり湯浅監督の喜んだ顔を生で見たいですね。うれしいです。日本に帰ったらこれを監督に届けたいなと思います。その時は素敵な乾杯でも出来たらいいなと思います」と喜んだ。
「GENERATIONS」のメンバーとはテレビ電話で話をしたといい、「すごく興奮した様子で大盛り上がりで喜んでいたので、メンバー孝行になったかなと、うれしい」と喜んだ。