平野綾 12年ぶりの“SOS団”集合に涙「こうして集まれた奇跡に感動しました…」
2019年06月24日 19:05
芸能
これは6月23日に行われた「ランティス祭り2019」最終日のステージを受けてのコメント。2006年に放映された人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」のメインキャスト5人(平野綾・茅原実里・後藤邑子・杉田智和・小野大輔)が、12年ぶりに揃って「ハレ晴レユカイ」を歌い上げた感動を伝えていた。
ブログではここに至るまでの経緯を説明。一昨年に女性陣3人、昨年は杉田以外の4人の競演が実現し、そして今回、ついに5人が勢ぞろい。これは2007年に開催された音楽イベント「涼宮ハルヒの激奏」以来の集結で、平野は「12年の時を経てようやくSOS団が本来のSOS団として、皆さまの前でパフォーマンスできました!」と喜びを伝えていた。
平野は本番のMCで感極まって涙。それについては「MCで泣いてしまってごめんなさい。ランティス祭は楽しいお祭のイベントだから、泣いたりしちゃいけないのは分かっていたんですが、4人のコメントを聞いていたら走馬灯のように今までのハルヒにまつわる思い出が蘇ってきました」と説明。さらに「会っていなかった数年間の間にそれぞれ色々なことがあり、色々な経験をし、バラバラになっていたのが今またこうして集まれた奇跡に感動しました…」と、あふれ出る心境を述べた。
最後は「みんな大好き。いつまでもずっと大事な5人。大切な作品」と“ハルヒ愛”を宣言した平野。「激奏の時、あの時も泣きながら『永久に不滅です』と言った記憶がありますが、間違っていなかったよ…と、13年前の私に言ってあげたいです」と締めくくった。