加藤浩次 闇営業問題で謹慎の芸人たちに呼びかけ「今はっきり言ったほうがいい」
2019年06月25日 09:56
芸能
![加藤浩次 闇営業問題で謹慎の芸人たちに呼びかけ「今はっきり言ったほうがいい」](/entertainment/news/2019/06/17/jpeg/20190617s00041000124000p_view.jpg)
今回の問題について「直の営業で簡単にフラッと行ってお金をもらえる、という浅ましい気持ち。さらに、そこで自分を保身してしまったウソ。やっぱりここの部分は大きいと思う。この2つの、人間のそうした部分が出てしまったんだろうな。さらに、信用している後輩が言うんだから大丈夫だろうなって、みんなでわーっとなって行ってしまった。そこの浅ましい感じを僕は感じる」と断罪した。「会社もこれで終わりにせず、もっとしっかり調べて、このメンバーの中でまだ言ってないことがあるんだったら、今はっきり言ったほうがいいと思う、これは本当に。おかしなことになると思う」と訴えた。
闇営業の仲介役だったカラテカ入江慎也(42)の契約解消に続き、吉本興業は参加した芸人にも厳しい処分を下した。謹慎期間については「最大で6カ月くらい。年内いっぱいになる可能性がある」(関係者)という。問題となったのは金銭の授受の“ウソ”だった。今月上旬に週刊誌が報じたのは、14年12月に宮迫や田村らが詐欺グループの忘年会に、別の誕生日会にくまだまさし(45)ら7人が参加した2つの闇営業。同社が宮迫らを事情聴取したところ「詐欺グループとは知らなかった。お金は受け取っていない」と答えた。そのため当初は厳重注意としたが“疑惑”はつきまとっていた。