東国原英夫“闇営業”問題で持論「初動対応が間違い…わかりませんでしたが通用しない時代」
2019年06月28日 16:17
芸能
東国原は「指定暴力団は、スリムクラブくんたちには申し訳ないけど、知らなかったじゃ済まされないかなって感じがします」とバッサリ。「でも、その境がわからないところがある。その辺をどう整理するかという、これからコンプライアンスのガイドラインを作らなきゃいけないと思う」と持論を展開した。
また、当初は金銭の授受を否定していた芸人たちが事前に口裏を合わせていたことについて「今回、問題の多くはそこにあると思う。初動対応が間違っていたと思う。“(金銭を)貰ってましたけど返します。反社の勢力とは知りませんでした”。ここからのスタートだったんじゃないか」と、対応のまずさを指摘した。
「反社会とかと付き合うな、一緒の場にいただけでもダメ、というのを徹底しなきゃいけない時代なんです。そして『わかりませんでした』が通用しない時代になりましたね」と、タレントらが置かれている状況が以前とは変わったことも付け加えた。