「なつぞら」第13週平均20・7% 初週から全週大台超えで絶好調キープ
2019年07月01日 10:17
芸能
戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。
節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」などで知られる脚本家・大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。主題歌「優しいあの子」はスピッツが書き下ろした。9月28日まで全156話。
第13週は「なつよ、『雪月』が大ピンチ」。光子(比嘉愛未)から、雪次郎(山田裕貴)が川村屋を辞めると聞いてショックを受けるなつ(広瀬すず)。芝居の道に進もうとする雪次郎を必死に説得するが、咲太郎(岡田将生)は本人の意思を尊重しろと言い放つ。そんな中、十勝から小畑雪之助(安田顕)とよ(高畑淳子)妙子(仙道敦子)の家族が遠路はるばるやってくる。雪之助は咲太郎を厳しく問い詰め、息子の居場所を聞き出すと、そのアパートに押しかける。雪次郎は家族に自分の夢を切々と語るが…という展開だった。