昇太“遅過ぎ婚”「笑点」で電撃生発表「59歳、ついに、ついに」
2019年07月01日 05:30
芸能
先月27日に落語芸術協会の6代目会長に選出。「会長就任の波に乗って、僕の一番の課題である伴侶の問題をいち早く解決したい」と語っていたが、実はそのときにはもう“解決”していたことになる。
今後、指輪をプレゼントし、挙式・披露宴も行う予定。「やらないと一生言われるからね。弱みを握られたくないから」と照れた。同居はこれから。子供については「現在は多分いないと思う」とユニークな表現で否定した。
「笑点」の後番組「真相報道バンキシャ!」にも出演。「独身ネタで皆さんに笑っていただいていたんですが“いつまでそれをやっているんだ”と僕自身が飽きてしまいました」と結婚に至った心境などを明かした。放送後には報道陣に対応。自ら「遅過ぎ婚」と命名した。
この日の「笑点」は、前司会者で昨年7月2日に死去した桂歌丸さん(享年81)の追悼番組。歌丸さんの一周忌を待っての慶事発表となった。
◆春風亭 昇太(しゅんぷうてい・しょうた)本名・田ノ下雄二。1959年(昭34)12月9日生まれ。静岡市出身の59歳。東海大の落語研究会出身。82年に春風亭柳昇さんに入門。86年に二つ目、92年に真打ち昇進。