嵐がジャニー社長へエール 一日も早く回復を
2019年07月02日 05:30
芸能
入院した翌日の19日にメンバー5人で病室を訪れたことを明かし、「その後もそれぞれ、時間がある時になるべくジャニーさんの病室に通っているような現状です。また、皆さまには今は静かに温かく見守っていただければと思っておりますので、なにとぞよろしくお願いいたします」と語った。
嵐はジャニー社長が一番になることを願い、五十音で最初の「あ」、アルファベットで最初の「A」から始まるグループ名として命名。その名の通りトップアイドルに成長したことを、ジャニー社長は「限界が来たと思っていても限界はない。彼らに全てを教えてもらった」と喜んでいた。
今年1月に嵐が20年いっぱいでの活動休止を発表した際には「僕がどうこう言うことはない。20年間よく頑張ったなと思います」とメンバーの決断を尊重。「僕はいつまでも嵐についていきます」とねぎらっていた。
この日の会見で、松本は「この話で暗い会見になるのはジャニーも望んでいないと思います」と話し、その後の会見では5人で笑顔を見せながら、明るく振る舞った。病床のジャニー社長へ届けるように、アイドルとして、ファンが喜ぶ姿で居続けるという決意が見えた。
櫻井翔(37)もこの日夜、日本テレビ「news zero」でジャニー社長について言及。「一日でも早く良くなるよう祈っているところです」と語った。