深キョン 高校の後輩・松潤は「謎めいている」 約20年ぶり共演
2019年07月03日 13:37
芸能
![深キョン 高校の後輩・松潤は「謎めいている」 約20年ぶり共演](/entertainment/news/2019/07/03/jpeg/20190703s00041000164000p_view.jpg)
横で深田は「それ、絶対に褒めてないですよ。何か…出ちゃってます」と苦笑い。松本については「もちろん座長としては凄く頼もしい存在」と持ち上げつつ、「今みたいに謎めいていて。何をおっしゃっるのか想像がつかない。現場でも本当に、日によって違う顔を見せてくれます」と明かした。具体的には「ちょっと近づけたかなと思うと、バシャーンと(ガードして遮るように)なっているときもあるので」とシャッターを下ろすようなポーズで説明。「なかなか、なかなか…もっと一緒にお仕事をさせていただきたくなるような。凄く興味があります。松本さんに」と続けた。
これには松本も「バシャーンとなんか、していないですよ」と慌てて否定し、「是非、またご一緒に」と頭を下げた。
「永遠のニシパ」は1869年に「北海道」と命名されてから150年を記念したドラマ。蝦夷地をロシアから守らなければならないと決意した松浦が探査に向かった先で人々の優しさに触れる一方で、松前藩のアイヌへの搾取略奪の場を目の当たりにする。厳しい実態を告発すると、松前藩から命を狙われてしまうが、幕府から雇われて再び蝦夷地を探査することになる。
松本が歴史上の人物を演じたのは初めて。「ロケ初日に(足もとが)崩れるような急斜面を歩き、こんな過酷な場所に松浦武四郎さんという人は足を踏み入れて測量したのだ、と役に入りやすかった」と振り返り、「北海道は(嵐の)ライブで何度も行かせてもらいましたが、より好きになりました」と笑顔を見せた。
今月1日には別の取材会で、所属するジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(87)が解離性脳動脈瘤(りゅう)破裂によるくも膜下出血で入院していることを公表したが、この件についてはコメントしなかった。
「永遠のニシパ~」の脚本は大石静氏(67)。放送は15日午後7時30分から。